「私たちの輝き」は未完成!?Aqours3rdライブツアーに向けて思うこと

こんにちは!あに丸です!

いやはや、いよいよですねえ!いよいよですねえ!

来週末6月9日(土)からAqours 3rd Love Live! ~WONDERFUL STORIES~がスタートします!今回は、そのツアーに向けて私が思うこと、考えることを綴った記事となります。よろしくお願いいたします。

 

 さて、タイトルにある『「私たちの輝き」は未完成!?』という文言ですが、これは本ブログの趣旨である私の考えから来ております。それは次のようなことです。

 

TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」2期13話「私たちの輝き」は「Aqours 3rd Love Live! ~WONDERFUL STORIES~」をもって完成するッ!

 

 早速ですが説明を始めましょう。2期13話「私たちの輝き」はどんなお話しだったでしょうか。観た人によって解釈は異なると思いますが、私は簡単に言えば「千歌を中心にAqoursの面々が、輝きや奇跡に向かって駆けてきた軌跡そのものに輝きを見出し、肯定する物語だと考えています。最後に幕が閉じるまでに歩んできた登場人物たちの物語がWONDERFUL STORIESだったわけですね。

 

 ここで、私はあることを思い出しました。それは2017年2月に横浜アリーナで開催された1stライブ、1期13話「サンシャイン!!」の挿入歌であるMIRAI TICKETが披露された時のことです。そのとき、アニメの中の2次元世界で披露された寸劇が、キャストさんたちによって我々の住まう3次元世界で披露されました。そして、曲が始まる直前に皆様が1!2!3!4!5!6!7!8!9!とカウントアップし、ファンが皆で「10!」と言ったのです。その瞬間、横浜アリーナは東海地区予選の会場となり、その場にいた我々ファンは浦女の仲間になれたのです(私はMIRAI TICKETが大好きですが、その理由には横アリでこれを体感できたというのもあります。)。私はライブ後「1期13話はこのライブで完成だったんだなあ…(しみじみ)」と思いましたし、ライブ後のツイッターで酒井監督が「このライブをもって1期13話は完成したと思っている」という旨の発言をされていた(と記憶している)ので、私の感覚は間違いではなかったのだなと思いました。

 

 さて、先述した1stライブはアニメ1期に沿ったものであり、その1stライブをもって1期13話「サンシャイン!!」が完成したと言えるものでした。このことを踏まえて私はこう考えたわけです。「アニメ2期に沿ったものとなるであろう3rdライブツアーは、その3rdライブツアーを持って2期13話「私たちの輝き」が完成したと言えるものになるのではないか?」と。2期13話は最後に幕が閉じるという演出もあり、十二分に完成(完結)していると言っても良いものだとは思うのですが、1stライブの演出を強く記憶している私としては、もしかしたら本当の完成は3rdライブツアーに持ち越されているのかもしれないと考えたわけです。

 

 では、私の考えが正しかったと仮定して、何をもってして「私たちの輝き」は完成したと言えるでしょうか。私は次のように考えています。

 

WONDERFUL STORIESが披露されたときに、ライブ当日までの自らの行動を肯定し、最高の笑顔となることであるッ

 

 このようなことを言うと、最高の笑顔にはなれても、肯定するのは難しいな。と思う方もいるかもしれません。日常生活で行っている仕事や学業が夢や輝きとは程遠いあまりにも平凡なものだという方もいるでしょう。実際、私もそうです。ですが、それでよいのだと思います。2ndライブでは逢田梨香子さんが「色んな苦しいことや大変なことがあっても、あと何日でAqoursのライブがあるから頑張れる。また、Aqoursのライブを見て、明日からまた頑張ろうと思ってもらえたら嬉しい」という旨の言葉を述べられていました。先日開催された函館UCでは田野アサミさんが「限られた有休を使ってきてくれてありがとう!」「生きていて良かった!」という旨の言葉を述べられていましたよね。我々の平凡な…言い換えれば「普通の」生活はラブライブ!サンシャイン!!によって肯定されているのです

 

 ここで、アニメ内でも現実でも良いのですが、Aqoursが生きる沼津の街について考えてみましょう。そこには、どのような方がいるでしょうか。

食べ物や生活用品を売る店員さんがいます。

バスを走らせる運転手さんがいます。

インフラを維持する人がいます。

その他にも色々な人がいます。

そう、彼女たちの「普通の日常」を支える千歌以上に「普通の人たち」がたくさんいるのです

 

 また、この記事を読んでくださっているあなたが、仮にコンビニの店員さんで誰かにおにぎりを売るという普通の事をしたとしましょう。その誰かは…

キャストさんに送るプレゼントを作っている方かもしれない。

フラスタに飾る絵を描いている方かもしれない。

チケットをファンに配送している人かもしれない。

ステージに用いる部品の設計、製造を担っているかもしれない。

会場に必要不可欠な電力や水道を維持している人かもしれない。

そう、その「普通の事」は巡り巡ってラブライブ!に繋がっているかもしれないのです

 

 言いたいことをまとめると、私たちの「普通の日常」はそれ自体が、意味があり、肯定されるべき価値があることである。そう思うのです。

 

 ですから、ライブまでの残りの日はライブ当日に「今まで頑張った甲斐があった!最高の笑顔だよ!」と言えるように日常的にやっている「普通で平凡なこと」を頑張れば良いのだと思います。セトリを予想してみたり、コールを覚えたり、振りを覚えたり、ブレードをセットアップしたり、プレゼントや手紙を用意したり。と、言うようなライブのための特別な準備は余力があればで良いのだと思います。無理して体調を崩したら本末転倒ですしね。健康維持も大切なライブに向けた準備ですから

 

 そう言うわけで、残りの数日間。私はひとまず、やるべき仕事を極力処理しようかなと考えております。そして、ちょっと余力があったら、ブレードの用意はしようと考えています。

 

 皆様が残りの数日間をどう過ごすかは、当然皆様の意志で自由に決めるべきことで、私がああだこうだ言う事ではないでしょう。ですが、ライブ当日にその行動を肯定し、「私たちの輝き」を完成させられたら良いなと考えております

 

 と、言うわけで健康と安全を第一に!ライブ当日まで皆様それぞれの日常を頑張りましょう!以上、あに丸でした!